プロフィール
ふりがな | きたむら ちかよし |
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氏名 | 北村 實彬 |
専門分野 | 先端科学、一次産業、三次産業 |
所属 | NPO法人近畿アグリハイテク |
経歴 | 京都大学大学院農芸化学専攻修了(1973年)後、京都大学農薬研究施設助手(~1981年)。その後、九州農試(~1987年)、北海道農試(~1991年)で害虫管理の研究に従事。農業生物資源研究所で、イネゲノム研究チームの立ち上げ、DNAバンク設立に従事(~1994年)。3年間農林水産技術会議事務局勤務(研究開発官、~1997)の後、農業研究センター研究情報部長(~1999年)を経て、蚕糸・昆虫農業技術研究所企画連絡室長、農業生物資源研究所企画室長、企画調整部長、理事を歴任。2005年退職後、農林水産先端技術研究所研究第2部長(~2006年)、群馬県立日本絹の里プロデューサーを経て、2008年現職に。2010年4月から、農林水産省産学官連携コーディネーターを兼任。 |
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メッセージ |
農業には工業・製造業とは異なる点がいくつかあります。その一つとして、農業経営には、多様な知識が必要であり、「分野」に拘らない幅広い視点が必要だと思います。これまで、様々な地域で、さまざまな「分野」に携わった経験から、異分野の視点やモノの見かたに対する理解、問題の本質を複数の視点で立体的に理解する能力、課題解決の視点、とりわけ、生活者の視点が重要だと考えています。 [活動紹介 等] ・「その研究(技術)はどんな問題を解決できますか?」(平成24年7月) ・「産学連携と6次産業化のシナジー効果による環境保全と調和した耕地の土壌改善・管理技術の実用化・普及支援」(平成25年1月) ・「家畜伝染病発生時のまん延防止用『防疫バッグ』の開発」(令和元年10月) |