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02.東北地域の商品化・事業化事例

もち小麦「もち姫」の生産普及と応用食品の開発

もち小麦「もち姫」の生産普及と応用食品の開発

「もち姫」は2006年に農研機構東北農業研究センターが開発した、実用性の高いもち小麦品種です。

盛岡農業改良普及センター、製パン企業などの関係機関により組織された「盛岡地方もち小麦の郷づくり研究会」では、「もち姫」の生産普及、応用食品の開発に向けた様々な取組が行われてきています。

「もち姫」の作付面積は年々拡大してきています。2018年4月には「もち姫」を利用した食パンの販売も開始され、現在も順調な売れ行きを維持しています。

もち小麦「もち姫」の生産普及と応用食品の開発
本事例に関する問合せ先
白石食品工業株式会社MAIL:collaboration@siraisi.co.jp
TEL:019-696-2114

コーディネーターの”ここがポイント!”

東北地域農林水産・食品ハイテク研究会
コーディネーター 星野 次汪
東北地域農林水産・食品ハイテク研究会
コーディネーター 星野 次汪

生産者、製パン企業、消費者などが垣根を超えてつながり、互いを理解し、敬意を払い、「食」に対する感謝を共通哲学として築くことができたのは大きな財産となりました。小麦圃場やパン製造ラインを見学し合うなどの地道な取組が成果につながっています。

もち小麦「もち姫」の生産普及と応用食品の開発のポイント
コーディネーターへの問合せ先
東北地域農林水産・食品ハイテク研究会
MAIL:tohoku-hightech@kej.biglobe.ne.jp
TEL:080-2806-9926

商品化・事業化事例(目次)

01.北海道地域 農産物生産工程管理システムaprasの開発と商品化02.東北地域 03.関東地域 04.近畿地域 05.中国四国地域 06.九州地域 コーディネータ活動のご紹介コーディネータ活動のご紹介事例集ダウンロード
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