東北地域タマネギ栽培セミナー2026「東北タマネギ生産促進研究開発プラットフォーム公開セミナー」(1/16開催、岩手)
2025-12-18
日時
令和8年1月16日(金) 13:00~16:30
場所
いわて県民情報交流センター キオクシアアイーナ7階 アイーナホール (岩手県盛岡市盛岡駅西通1-7-1)
主催・共催
農研機構東北農業研究センター、東北地域農林水産・食品ハイテク研究会、東北タマネギ生産促進研究開発プラットフォーム
内容
1.東北向けタマネギの品種開発
(1)「『東北向けタマネギの育種』×『気候の変化に対応した栽培法のアップデート』」
株式会社渡辺採種場 育種課長 山蔦 翼 氏
(2)「東北農業研究センターで開発した加工・業務用タマネギ品種について」
農研機構東北農業研究センター 畑作園芸研究領域 研究員 奥 聡史 氏
2.東北農業研究センターにおける研究開発状況
(1)「東北の秋まき作型における苗づくりの個別差とその要因」
農研機構東北農業研究センター畑作園芸研究領域 研究員 稲葉 修武 氏
(2)「病名・病徴・農薬登録により難防除化しているタマネギ腐敗」
農研機構東北農業研究センター畑作園芸研究領域 上級研究員 逵 瑞枝 氏
3.パネルディスカッション
座長:農研機構東北農業研究センター畑作園芸研究領域長 塚﨑 光 氏
詳細
東北地域農林水産・食品ハイテク研究会ホームページをご覧ください。
実施結果
「東北タマネギ生産促進研究開発プラットフォーム」が設立され、東北地域でのタマネギ生産に取り組む生産者も増えているが、一方で東北地域のタマネギ生産は、地域に適した品種が少ない、定植・収穫作業の適期が北海道や西日本よりも短く、大規模になるほど適期作業を行うことが難しい、新規就農者が参入するハードルも高いなどの課題がある。これらの課題解決に向けて、本セミナーでは東北地域に適した品種の開発状況について紹介するとともに、安定栽培に必要な技術開発について報告し、東北地域におけるタマネギ栽培の発展方向について議論した。
セミナーでは、東北向けのタマネギの品種開発の状況が報告されるとともに、東北農業研究センターによるタマネギ関連の研究報告(苗づくりにおける農家の個別差の要因分析、タマネギ腐敗病の実態と防除について)が行われた。パネルディスカッションでは栽培、品種、防除、輪作等について事前に提出された質問を中心に論議が行われた。パネラーからは輪作体系を構築し積極的な栽培で攻めの経営を期待するとの発言があった。
参加者は189名であった。

