日時

平成23年10月13日（木） 13:10～16：50

場所

旭川ターミナルホテル　（北海道旭川市宮下通7丁目）

主催

NPO法人グリーンテクノバンク、(独)農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター、農林水産省

内容

１．「最近のソバの情勢」 齋藤 孝夫 氏（日本蕎麦協会）
２．「道産そばの品質について」 川原 修司 氏（横山製粉㈱）
３．「転換畑における湿害軽減技術」
　　　細川 寿 氏（(独)農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センター）
４．「湿害回避のための耕耘・播種技術」
　　　天羽 弘一 氏（(独)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所）
５．「幌加内町の取り組み」 吉田智美 氏（幌加内町農業技術センター）

実施結果

実需者は常に輸入品との関連で国産ソバ考をえていること、ソバの湿害軽減対策については新しく開発された耕耘・播種技術が利用できることが報告された。また、道内の大産地幌加内町におけるソバ生産、付加価値化の取り組みが紹介された。ソバの施肥法、ダッタンソバの栽培等について質疑応答が行われ、生産、食品加工、流通に取り組む六次産業の新たな素材として期待が大きかった。（参加者：120名）

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セミナーの様子