セミナー「日本食のグローバル展開を考える」(11/5開催、宮城)
2016-11-04
日時
平成28年11月5日(土) 13:00~17:05
場所
東北大学農学部 雨宮キャンパス 講義棟 第1講義室(宮城県仙台市青葉区堤通雨宮町1-1)
主催
日本農芸化学会東北支部
共催
東北大学大学院農学研究科、東北地域農林水産・食品ハイテク研究会、科学的根拠に基づく高付加価値日本食・食産業研究開発プラットフォーム
内容
1.「6次産業における産学連携での知財マネジメントを考える」
水田 貴信 氏(東北テクノアーチ)
2.「6次産業加速化に向けた人材育成を考える」
小杉 雅之 氏(東北活性化研究センター)
3.「日本の食文化を世界に発信 ~醤油を例として~」
深澤 晴彦 氏(キッコーマン株式会社)
4.「腸内フローラから日本人の食と健康を考える」
中山 二郎 氏(九州大学大学院農学研究院)
5.「グローバル展開に必要な保存技術を考える」
藤井 智幸 氏(東北大学大学院農学研究科)
実施結果
日本農芸化学会東北支部の主催による市民フォーラムが、東北大学大学院農学研究科、科学的根拠に基づく高付加価値日本食・食産業研究開発プラットフォームならびに当東北ハイテク研究会の共催、および持続工学研究会後援のもと、東北大学農学部雨宮キャンパスを会場に開催されました。市民フォーラムということで広く情報発信する場として開催されており、今回のテーマは「日本食のグローバル展開を考える」と題し、6次産業化や産学連携をテーマに取り上げました。
最初に農林水産技術会議事務局の田中健一産学連携室長より、知の集積事業における産学連携等について挨拶をいただきました。続いて5名の方々より、それぞれの専門のテーマで講演いただきました。(参加者:94名)
当日の様子