セミナー「畜産におけるアニマルウェルフェアと生産性の向上に向けたスマート技術開発の現状と未来」(ハイブリッド開催、12/17、岡山)
2025-10-10
日時
令和7年12月17日(水) 13:30~16:30
場所
岡山コンベンションセンター (岡山市北区駅元町14番1号)+オンライン(Teams)
主催
NPO法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会
内容
1.「我が国における『アニマルウェルフェア』の現状と課題について」
帯広畜産大学 准教授 瀬尾 哲也 氏
2.「スマート畜産技術の開発の現状と取り組みについて」
広島大学大学院統合生命科学研究科 教授 杉野 利久 氏
3.「BRaVSと畜産分野の取り組み」
BIPROGY(ビプロジー)株式会社 スペシャリスト 神田 一平 氏
4.総合討議
詳細
NPO法人中国四国・農林水産食品先進技術研究会ホームページをご覧ください。
実施結果
近年話題になっている畜産におけるアニマルウェルフェアと生産性の向上に向けたスマート技術開発の現状と未来に関するセミナーをハイブリッド型式で開催しました。当日の参加者は、農研機構や公設試職員、農家など、99名でした(会場34名+オンライン65名)。
セミナーでは、日本における家畜福祉の現状、センシングやスマート技術に基づいた生産現場での家畜福祉改善の事業化に向けた取り組みなどの報告をもとに、日本におけるアニマルウェルフェアの現状と改善策について活発な議論が行われました。
具体的には、次のような意見や感想が出ていました。
・日本からの畜産物輸出(肉類、乳製品等)にも、近い将来、アニマルウェルフェアを考えておく必要を感じた。
・AIやテクノロジーが発達すると、使い所によっては楽にしてくれたり、利益を生むが、牛を観察して考えたり、想像する酪農の楽しさみたいなものが減りそうに感じた。
・データがベースになってくると、実牛を観察することとのバランスの取り方が難しいこともあるなと、現場の動きを見ていて感じることがある。
・音響の解析もできるとのことだったが、牛の鳴き声から牛の状態を推定することが出来るようになれば良いなと思った。


セミナーの様子

