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イベント

東北ハイテク研究会セミナー「東北におけるサツマイモ輸出に向けた取り組み」(オンライン開催、11/12、岩手)

2025-09-24

日時

令和7年11月12日(水) 13:30~16:00

形態

オンライン:Zoom(ウェビナー)を使用

主催

東北地域農林水産・食品ハイテク研究会

内容

1.「宮城県における農産物の海外輸出の状況について
   宮城県農政部 園芸推進課 流通ビジネス班 技術主査 嶋田 圭 氏
2.「九州地域におけるサツマイモの海外輸出に向けた取り組みと課題
   (国研)農研機構 九州沖縄農業研究センター 暖地畑作物野菜研究領域
   畑作物・野菜栽培グループ 西場 洋一 氏
3.「九州地域と連携したサツマイモ輸出の現状と問題点について
   やまもとファームみらい野 常務取締役 馬場 仁 氏
4.「GFPを活用した宮城県産サツマイモ輸出に向けた取り組みについて
   JA全農みやぎ 園芸・生産振興部 園芸販売課 石川 奨 氏
5.意見交換

演題をクリックしていただくと当日の講演資料がダウンロード可能です(東北地域農林水産・食品ハイテク研究会のホームページにリンクを張っています)。

詳細

東北地域農林水産・食品ハイテク研究会ホームページをご覧ください。

実施結果

農産物の輸出の重要品目として近年サツマイモを取り上げた宮城県でどのような取り組みが行われているのか、関係者から具体的な内容を紹介いただき、今後の可能性などについて意見交換を行った。
宮城県農政部園芸推進課の嶋田圭氏は宮城県における農産物の海外輸出の状況について報告し、近年の需要拡大により、宮城県でも作付面積が増加し、輸出量の拡大、新たな産地形成に期待できるサツマイモを2025年度から輸出機関品目に加えたことを報告した。農研機構九州沖縄農業研究センターの西場洋一氏はサツマイモの海外輸出における問題点、特に輸送中の腐敗について、サツマイモの丁寧な取扱いと適切な腐敗防止処理が重要であることを指摘した。やまもとファームみらい野の常務取締役 馬場仁氏は香港へのサツマイモ輸出において、輸送期間の短縮に向けた取り組み、また香港ではSサイズのサツマイモが求められるため、需要にあった栽培技術の重要性を強調した。JA全農みやぎ 園芸・生産振興部の熊谷正樹氏は農水省の大規模輸出産地モデル形成等支援事業の支援を受けた対策を紹介した。
意見交換では本セミナーを通して、輸出品目としてのサツマイモはきわめて繊細な作物で、安定的に品質の良い輸出向けサツマイモを生産・流通させるためには、丁寧な取扱いが極めて需要であることについての認識が共有された。
参加者は 56名であった。

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