中四国アグリテック講演会「農と食の未来を創る!! ~農業機械・施設によるスマートな食料生産を~」(ハイブリッド開催、6/23、岡山)
2025-05-13
日時
令和7年6月23日(月) 14:30~17:00
場所
岡山国際交流センター 2階 国際会議場(岡山市北区奉還町2丁目2-1)+オンライン(Microsoft Teams)
(会場参加者は先着100名になり次第締め切ります)
主催
NPO法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会
内容
【講演1】
「中山間地における果実類の超精密農業実現を目指して」
京都大学名誉教授 近藤 直 氏
【講演2】
「AI・IoT利用による農業のスマート化 -植物と対話をするロボット-」
愛媛大学 大学院農学研究科・イノベーション創出院 先端農業R&Dセンター 教授・センター長 有馬 誠一 氏
【質疑・意見交換】
詳細
NPO法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会ホームページをご覧ください。
実施結果
温暖な気候に恵まれた中国四国では、ミカンやブドウなどの果樹をはじめ、水稲や施設園芸などの多様な農業が営まれていますが、いずれも生産性の向上や担い手確保などが課題となっています。そこで、現在、推進されているスマート農業の研究・開発の最新状況やマシンビジョン・AIを利用した施設、生産現場での商品化・事業化への様々な取組みなどを基に、今後の中国四国におけるスマート農業のあり方、持続的農業、農と食の連携、地域の活性化等について議論を深める「農業機械・施設によるスマートな食料生産を」をテーマにした講演会を開催(ハイブリッド形式)しました。
当日は、会員やCDに加え、一般や大学生の参加もあり、中山間地域が多い中国四国におけるスマート農業の推進について活発な議論が行われました。 【参加者:141名(会場参加 58名、オンライン参加 83名)】


講演会の様子