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イベント

「有機農業シンポジウム -水田有機農業の成長に向けて」(ハイブリッド開催、11/15、岩手)

2023-10-12

日時

令和5年11月15日(水) 13:00~17:15

場所

会場:盛岡駅前会議場「マリオス」18階 180-181(岩手県盛岡市盛岡駅西通2-9-1)
オンライン:会場からZoom配信

共催

戦略的スマ農プロジェクトSA2-106R「水田有機農業」コンソーシアム、農研機構東北農業研究センター、農研機構九州沖縄農業研究センター、東北地域農林水産・食品ハイテク研究会

内容

1. 基調講演「有機農業と農業技術」
  農研機構本部(兼)九州沖縄農業研究センター みどり戦略・スマート農業コーディネーター 三浦 重典 氏
2. 講演
【政策】
 ・「みどりの食料システム戦略と有機農業」
   農林水産省農産局 農産政策部 農業環境対策課長 松本 賢英 氏
【生産現場】
 ・「水田有機農業の先進事例」
   大潟村役場農業アドバイザー 松橋 秀男 氏
【農業技術】
 ・「両正条田植機の開発」
   農研機構農業機械研究部門 無人化農作業研究領域 上級研究員 重松 健太 氏
 ・「有機質資材の窒素肥効を見える化する無料アプリ」
   農研機構九州沖縄農業研究センター 暖地畜産研究領域 主席研究員 古賀 伸久 氏
【国際動向】
 ・「有機米の国際的な研究開発動向」
   茨城大学農学部附属国際フィールド農学センター 教授 小松﨑 将一 氏
【流通システム】
 ・「有機農産物の新たな流通システム」
   やさいバス株式会社/株式会社エムスクエア・ラボ 代表取締役 加藤 百合子 氏
3. パネルディスカッション「水田有機農業の取組拡大のために」
 ファシリテーター:
  東北地域農林水産・食品ハイテク研究会 農林水産省産学連携支援コーディネーター 齋藤 雅典 氏
 パネリスト:
  農研機構本部(兼)九州沖縄農業研究センター みどり戦略・スマート農業コーディネーター 三浦 重典 氏
  水田有機農業実践者 秋田県大潟村 大潟村自然農法研究会 会長 白戸 浩栄 氏
  水田有機農業実践者 宮城県湧谷町 黒澤ライスサービス 代表 黒澤 重雄 氏
  水田有機農業実践者 佐賀県小城市 (有)七島農産 取締役 七島 満好 氏
  農研機構東北農業研究センター 水田輪作研究領域 水田輪作グループ長補佐 笹原 和哉 氏
  やさいバス株式会社/株式会社エムスクエア・ラボ 代表取締役 加藤 百合子 氏
  農林水産省農産局 農産政策部 農業環境対策課長 松本 賢英 氏

詳細

東北地域農林水産・食品ハイテク研究会ホームページをご覧ください。

実施結果

本シンポジウムは、東北地域農林水産・食品ハイテク研究会と戦略的スマ農プロジェクト「水田有機農業」コンソーシアム、農研機構東北農業研究センターおよび九州沖縄農業研究センターとの共催で行われた。
シンポジウムの開始にあたって、国立卓生氏(東北農研)より「戦略的スマ農プロ」の推進状況も含めて本シンポジウムの趣旨が説明された。三浦重典氏(農研機構本部・九沖研)より基調講演として、有機農業に必要な農業技術の開発経緯と現状について紹介された後、以下の各氏から講演があり質疑応答が行われた。
政策について農林水産省・松本農業環境対策課長、生産現場の現状と課題については秋田県大潟村役場・松橋農業アドバイザーより講演があった。新たな技術開発については農機研・重松氏より「両正条田植機の開発」、九沖研・古賀氏より「有機質資材の窒素肥効を見える化アプリ」、また海外有機米の研究開発動向について茨城大・小松﨑教授より紹介があり、(株)やさいバス・加藤代表は有機米等の流通について講演した。
パネルディスカッションでは、東北地域農林水産・食品ハイテク研究会の齋藤コーディネーターがファシリテーターを務め、講演者に加え、有機米生産者である宮城県(黒澤氏)、秋田県(白戸氏)、佐賀県(七島氏)の3氏らとともに、生産者の視点から「技術」「販路」「周囲の理解と支援制度」について議論を行った。
(参加者数:会場60名、オンライン333名、合計393名)

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  • 会場の様子
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