アグリビジネス創出フェア 2023 in 東海(ハイブリッド開催、会場展示 12/7-8・Web展示 12/7-2/8、愛知)
2023-09-17
日時
会場展示:令和5年12月7日(木)13:00 ~ 17:00
シンポジウム・ショートプレゼンテーション:令和5年12月8日(金)10:00 ~ 15:00
Web展示:令和5年12月7日(木)~ 令和6年2月8日(木)
場所
会場展示及びシンポジウム・成果発表会会場:ウインクあいち (名古屋市中村区名駅4-4-38)
主催
農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課産学連携室、NPO法人東海地域生物系先端技術研究会
共催
東海4県農業関係試験研究機関
内容
東海地域における大学、企業、公設試験場、独立行政法人等の研究開発シーズや成果を紹介する場を提供し、参加者の産学官マッチングによるビジネス創出の支援を目的としています。
<会場展示> 令和5年12月7日(木) ウインクあいち 8階 802-804
13:00~13:20 開会式
13:20~17:00 ブース展示、ポスター展示
<シンポジウム・ショートプレゼンテーション> 令和5年12月8日(金) ウインクあいち 12階 1202
開催方法:ハイブリッド開催(会場参加 70名 + オンライン参加 300名 定員)
午前の部:東海4県農業関係試験研究機関シンポジウム 10:00~12:00
愛知県 愛知県による水稲育種について
岐阜県 カキ育種の現状と岐阜県で実施している効率的な取組み
三重県 三重県における育種繁殖型イチゴ品種の効率的育種
静岡県 チャ、イチゴ、ワサビのスマート育種システムの構築
午後の部:東海生研主催ショートプレゼンテーション 13:00~15:00
①「ニューノーマルの食料資源・サボテンの普及活動」※ 名城大学農学部 学生 大久保 開登さん
②「持続可能な農業の実現に向けて~キュウリの有機栽培~」※ 岐阜県立恵那農業高校 生徒さん
③「化石燃料を使わないハウス栽培」※ 広島大学大学院総合生命科学研究科 藤川 諭吉 氏
④「知的財産を活用したアグリビジネスについて」※ 日本弁理士会東海会 加藤 祐介 氏
⑤「ゼライクル(ゼラチン×リサイクル)のご紹介」 中日本カプセル株式会社 須原 渉 氏
⑥「スマート農機を活用した中山間カンキツ産地モデルの実現について」
三重県南紀地区カンキツ産地スマート農業実証コンソーシアム 後藤 雅之 氏
⑦「和菓子への利用を想定した短鎖アミロペクチン米『やわ恋もち』の特性評価」※
あいち産業科学技術総合センター 食品工業技術センター 長谷川 摂 氏
⑧「三重県産ササクレヒトヨタケの保存試験および成分評価」 三重県工業研究所 苔庵 泰志 氏
※の付いた演題をクリックしていただくと当日の講演要旨がダウンロード可能です(NPO法人東海地域生物系先端技術研究会のホームページにリンクを張っています)。
<Web展示> 令和5年12月7日(木)~ 令和6年2月8日(木)
東海生研ホームページで出展機関のデータ(映像、テキスト等)を公開します。
詳細
NPO法人東海地域生物系先端技術研究会ホームページをご覧ください。
実施結果
東海地域の産学連携支援の一環として、12月7日、8日に「アグリビジネス創出フェア in 東海」を開催しました。
1日目は展示会で、企業、公設試、大学など36機関・43ブースの展示が行われ、250名の参加者がありました。現在、Web展示も行っています(展示期間:令和5年12月7日~令和6年2月8日)。
2日目はセミナーを開催し、午前の部は東海4県農業関係試験研究機関シンポジウムとして4件の成果発表を、午後の部はショートプレゼンテーション8件の発表を行いました。ハイブリッド形式で開催し、総計80名の参加がありました。