日時

令和5年8月2日（水） 14:30～17:15

場所

広島県民文化センター ふくやま 文化交流室 （広島県福山市東桜町1-21）
　※参加は定員50名になり次第締め切ります。

共催

NPO法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会、UECS研究会、
スマートアグリコンソーシアム、低コスト施設園芸研究プラットフォーム

内容

1.「DIYスマ農に適したUECSボードの開発コンセプトから利用の紹介」
　　　YS Lab 代表　堀本 正文 氏
2.「広島県の施設園芸DX化に関する取り組み」
　　　広島県立総合技術研究所 農業技術センター 栽培技術研究部 研究員　中嶋 悠太 氏
3.「イチゴの飽差制御技術の開発」
　　　農研機構 西日本農業研究センター 中山間畑作園芸研究領域 研究員　山中 良祐 氏
4.「笠岡干拓地でのエーアンドエスの農業生産のICT化に関する取り組み」
　　　有限会社 エーアンドエス 社長　大平 貴之 氏
5. 総合討議

　※閉会後に講師及びコーディネータによる個別相談（マッチング、競争的研究資金等）

詳細

 NPO法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会ホームページをご覧ください。

実施結果

施設園芸のICT技術の普及に向け、ICT農業のキット販売、広島県のICTの普及に関する人材育成、自動調光システムなどを活用した暑熱対策や、ハウス内の湿度を調整してイチゴの収量を高めるなどの最先端技術の共有を図りました。また大規模生産者のスマート農業の取組の現場で必要とされている技術や今後の目標についての発表等もありました。会場の一部に企業の展示コーナーを設け担当者による説明もあり有意義なセミナーとなりました。個別相談１件、参加者は56名でした。

当日の様子