日時

令和5年6月23日（金） 14:30～17:00

場所

岡山国際交流センター ８F イベントホール（岡山市北区奉還町2丁目2-1）＋オンライン（zoomウェビナー）
　※会場参加は先着50名になり次第締め切ります。

主催

農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課産学連携室、NPO法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会

内容

【基調講演】
　「ユビキタス環境制御システム（UECS）等の活用による施設園芸生産のスマート化」
　　　近畿大学生物理工学部 教授　星 岳彦 氏
【事例紹介】
　１）「ダイバーシティ農業による地域イノベーション共創拠点の紹介」
　　　　　岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域 教授　福田 文夫 氏
　２）「栽培技術継承で産地支援を目指す、桃圃場観察システム構築の取り組み」
　　　　　株式会社イーラボ・エクスペリエンス 研究開発部　島村 博 氏
【質疑・意見交換】

※中国四国農林水産・食品先進技術研究会ホームページから、期間限定（令和5年6月28日（水）～7月19日（水））にて当日の講演の動画（YouTube動画）をご覧いただくことが可能です。

詳細

 NPO法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会ホームページをご覧ください。

実施結果

高齢化や担い手の減少による農業の停滞を打破し、より省力化や若者の参入などのためにロボットやICT活用による農業機械、情報化技術の開発・導入による「スマート農業」が進められている。これら先端技術の研究開発の状況と目標、農業現場における実証の推進などについて議論を深めることを目的として講演会を開催した。当日はDIYによる低コストなスマート農業機器の製作、導入の取組みや、新規就農者のハードルを下げること等、意見が交わされた（会場参加43名、オンライン参加67名）。

 

 

当日の様子