セミナー「食と酒の効能と機能的成分」(ハイブリッド開催、11/29、島根)
2022-10-24
日時
令和4年11月29日(火) 13:30~17:00
場所
島根大学生物資源科学部1号館203会議室(松江市西川津町1060)+オンライン(zoomウェビナー)
定員:会場 60名 オンライン:100名 (各先着順)
主催
農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課産学連携室、NPO法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会
内容
・講演
1)「高機能性ワインのための栽培と醸造法」
島根大学生物資源科学部 教授 松本 敏一 氏
2)「日本酒に含まれる美肌成分「α-EG」高含有パウダーの開発とその活用」
島根県産業技術センター生物応用科 専門研究員 大渡 康夫 氏
3)「クラフトビールで豊かな生活を」
大山Gビール醸造元 久米桜麦酒株式会社 取締役工場長 岩田 秀樹 氏
4)「広がるコエンザイムQ10の役割」
島根大学生物資源科学部 教授 川向 誠 氏
5)「食品のフラボノイド系色素ー赤ワインと飴の色-」
名古屋大学大学院情報学研究科 教授 吉田 久美 氏
・個別相談
詳細
NPO法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会ホームページをご覧ください。
実施結果
ワイン、日本酒、ビールなど地場産の独自の味で地域活性化を図る動きが高まるとともに、健康や美容に寄与する成分の研究も進んでいる。機能性成分を認識しながら、より健全な食生活の推進に向けて議論が深まった。参加者85名。
当日の様子