東北ハイテク研セミナー「競争的研究資金獲得に向けて-イノベーション創出強化研究推進事業を対象に-」(Zoomを活用したオンライン開催、12/15、岩手)
2020-12-01
日時
令和2年12月15日(火) 15:00~16:50
形態
Zoomを活用したオンライン開催
主催
農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課産学連携室、東北地域農林水産・食品ハイテク研究会
内容
1.「令和3年度イノベーション創出強化研究推進事業の主な変更点と研究計画作成における社会実装への対応」
東北地域農林水産・食品ハイテク研究会 事務局長 門間 敏幸 氏
2.「『チルド米飯ニーズと加工製造課題に即応する超多収低アミロース米系統の早期育成』(応用研究ステージ)採択までの工夫と採択に向けての留意点」
岩手県農業研究センター 主査専門研究員 小舘 琢磨 氏
3.「『儲かる業務用米生産を実現する無コーティング種子湛水直播技術の確立』(開発研究ステージ)採択までの工夫と採択に向けての留意点」
農研機構 東北農業研究センター 水田作グループ長 白土 宏之 氏
4.意見交換会
演題をクリックしていただくと当日の講演要旨がダウンロード可能です(東北地域農林水産・食品ハイテク研究会のホームページにリンクを張っています)。
詳細
東北地域農林水産・食品ハイテク研究会ホームページをご覧ください。
実施結果
今後の農林水産省の競争的研究資金への応募に当たっては、社会実装やビジネスモデルの構築が強く求められていくことになります。こうした新たな情勢に対応すべく、競争的研究資金獲得に向けてセミナーを企画しました。
今回のセミナーでは、令和3年度のイノベーション創出強化研究推進事業への応募支援のため、事業の新たな変更点と、昨年度の同事業に応募し採択された2課題について、研究代表者から採択までの工夫、申請・審査への対応、さらには採択に向けての留意点などについて話題提供をお願いしました。参加者数(申込数)は43名でした。