「生産性革命に向けた革新的技術開発事業」の公募について
2018-01-17
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術研究支援センター(以下「生研支援センター」という。)は、農林水産省が定める「農林水産研究基本計画」に則しつつ、民間企業、大学、国立研究開発法人、都道府県の試験場、地方独立行政法人等による生物系特定産業技術に関する研究開発を支援しています。
この度、生研支援センターでは、閣議決定された平成29年度補正予算でのうち「生産性革命に向けた革新的技術開発事業」を実施するため、本事業で実証研究の実施を希望する研究機関等を一般に広く募ることになりました。
本事業への応募を希望される方は、生研支援センターホームページに掲載している「生産性革命に向けた革新的技術開発事業」の公募要領に従って提案書を提出してください。
なお、本公募は平成29年度政府補正予算案に基づくものであるため、成立後の予算の内容により、事業内容及び予算額等に変更があり得ることをあらかじめ御了承の上、御応募ください。変更した場合は、生研支援センターホームページに随時掲載されますので、ご確認ください。
事業の趣旨
我が国農林水産業の競争力強化を図るため、担い手の不足や高齢化など生産現場が直面する課題に対応しつつ、生産性を飛躍的に向上する技術が求められています。
このため、「生産性革命・集中投資期間」である2020年までの3年間において、現場ニーズに即した明確な開発目標の下、生産者・企業・大学・研究機関等がチームを組んで、人工知能(AI)やドローン等の最先端技術を活用し、省力化・低コスト化等の生産性革命に資する実証型の研究開発について、公募を通じて委託されます。
公募期間
平成30年1月16日(火)~2月16日(金)12時00分まで
詳細
生研支援センターホームページをご覧下さい。