グリーンテクノバンク・北方系機能性植物研究会 北の機能性作物活用シンポジウム「道産ベリー類の生産・加工の現状と事業化戦略」(10/19開催、北海道)
2017-09-15
日時
平成29年10月19日(木) 13:30~17:00
場所
北農ビル 19階 第2~4会議室 (札幌市中央区北4条西1丁目1番地)
主催
NPO法人グリーンテクノバンク
内容
1)「道産ベリー類栽培化の経緯と果実がもつ特徴」
北海道大学大学院農学研究院 准教授 鈴木 卓 氏
2)「メタボリックシンドローム予防に効果のある道産ベリー類の機能性」
藤女子大学名誉教授 知地 英征 氏
3)「北海道に生育するベリー類遺伝資源の多様性(仮題)」
道総研 林業試験場緑化樹センター 研究主幹 脇田 陽一 氏
4)「道産果実を全国へ~アロニアの場合」
株式会社らてら 代表取締役 金井 通徳 氏
5)「新千歳空港でハスカップ専門店を手がけて25年目に思うこと(仮題)」
株式会社ハスカップ 三ツ野 由季子 氏
6)「機能性豊かなシーベリーの生産と製品開発への取り組み」
フォレスト・ベリー株式会社 遠藤組取締役総務部長 星 幸子 氏
7)「小果樹と乳製品のコラボレーション(仮題)」
株式会社のぼりべつ酪農館 代表取締役 三浦 学 氏
実施結果
グリーンテクノバンク・北方系機能性植物研究会主催で北の機能性作物活用シンポジウム「道産ベリー類の生産・加工の現状と事業化戦略」が開催された。シンポジウムでは大学・研究機関から「道産ベリー類栽培化の経緯と果実がもつ特徴」、「メタボリックシンドローム予防に効果のある道産ベリー類の機能性」、「北海道に生育するベリー類遺伝資源の多様性」などの講演があった。また、流通販売、生産者などから「小果樹と乳製品のコラボレーション」などの講演もあり多岐に渡る内容であった。出席者からの質問に応えて活発な質疑が行われた。(参加者:90名)
シンポジウムの様子