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イベント

平成28年度十勝畜産技術セミナー(2/17開催、北海道)

2017-01-30

日時

平成29年2月17日(金) 10:00~15:00

場所

農協連ビル 5F 会議室 (帯広市西3条南7丁目14番地)

主催

北海道立総合研究機構畜産試験場、十勝農業協同組合連合会、NPO法人グリーンテクノバンク、農林水産省

内容

【発表内容】
 1)産肉能力のゲノム育種価を活用した黒毛和種の早期選抜法 (道総研畜試)
 2)黒毛和種における「肥育地の効果」を活用した肥育管理改善点の提示法 (道総研畜試)
 3)深部注入カテーテルを用いた黒毛和種経産牛における受精卵移植の受胎率について(移植器及び術者間の比較)
  (家畜改良センター十勝牧場)
 4)ホルスタイン種未経産牛における性選別精液の人工授精指針 (道総研根釧農試)
 5)ピーク乳量に応じたホルスタイン性選別精液授精適期の検討 (本別町農業協同組合)
 6)飼料用とうもろこしの利用方法別安定栽培マップと新しい早晩性指標の開発 (道総研畜試)
 7)トウモロコシ子実主体サイレージの収穫調製技術と飼料特性 (北農研)
 8)(合)螺湾TMRセンター立ち上げ支援の取り組み (十勝農業改良普及センター)
 9)フェストロリウム新品種候補「北海1号」 (北農研)
 10)地域防疫のための酪農場の感染症モニタリング法 (道総研畜試)
 11) 家畜由来サルモネラの分離と解析~十勝における過去10年の成績~  (十勝家保)
 12) 乳牛における周産期疾病の実態調査による発生要因の解析 (道総研根釧農試)

実施結果

平成28年度十勝畜産技術セミナー(主催:NPO法人グリーンテクノバンク、農林水産省、北海道立総合研究機構畜試、十勝農業協同組合連合会)が、平成29年2月17日に帯広市農協連ビルで開催された。
発表内容は、道総研から、「産肉能力のゲノム育種価を活用した黒毛和種の早期選抜法」、「黒毛和種における「肥育地の効果」を活用した肥育管理改善点の提示法」、「飼料用とうもろこしの利用方法別安定栽培マップと新しい早晩性指標の開発」など6課題、家畜改良センター十勝牧場から「深部注入カテーテルを用いた黒毛和種経産牛における受精卵移植の受胎率について」、北海道農業研究センターから、「トウモロコシ子実主体サイレージの収穫調製技術と飼料特性」、「フェストロリウム新品種候補「北海1号」」の2課題、また、十勝家畜保健衛生所からは「家畜由来サルモネラの分離と解析~十勝における過去10年の成績~」の全部で12課題が報告され、熱心な質疑応答が行われた。(参加者87名)

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