平成28年度東北地域農林水産・食品ハイテク研究会 記念講演会(7/6開催、宮城)
2016-06-10
日時
平成28年7月6日(水) 14:10~15:30
場所
TKPガーデンシティ仙台勾当台 2階 ホール5 (宮城県仙台市青葉区国分町3-6-1 仙台パークビル)
主催
東北地域農林水産・食品ハイテク研究会、農林水産省
内容
「耕作放棄地対策を考える -牛に任せるのも一法-」
一般社団法人 日本草地畜産種子協会 放牧アドバイザー 梨木 守 氏(元農研機構畜産草地研究所)
実施結果
農林水産・食品分野において、民間企業、大学、公設試、国立研究開発法人等が連携して実施する技術的課題や最新の研究成果を多くの方々に情報提供し、産学連携支援事業の推進を図ることを目的に、今年度も記念講演会を実施しました。
今回は、「耕作放棄地対策を考える ― 牛に任せるのも一法 ―」と題し、(一社)日本草地畜産種子協会 放牧アドバイザー 梨木 守氏から講演いただきました。
耕作放棄地の面積は2015年には42万haにも拡大し、大きな問題となっています。梨木氏の講演では、耕作放棄地の実態からその対策、そのなかでも畜産的対策、放牧のメリットについて、事例を交え、詳しい説明・紹介がありました。
参加者からは活発な質疑応答・意見交換がありました。(参加者:43名)
記念講演会の様子