日時

平成26年10月31日（金） 13:30～16:45

場所

ウインクあいち（愛知県産業労働センター）　１１ 階会議室 ［1107・1108 ］
（名古屋市中村区名駅４丁目４－３８）

主催

NPO法人東海地域生物系先端技術研究会、農林水産省

内容

第１会場 ［1107 ］
　○林産部会　13:30～14:30
　　「リグニン資源が先導するバイオマス利用の最新技術」
　　　名古屋大学生命農学研究科　准教授　松下 泰幸 氏
　○食品部会　14:30～15:30
　　「ベリー果実に含まれる成分とその生理機能」
　　　静岡県立大学食品栄養科学部　教授　熊澤 茂則 氏
　○畜産部会　15:45～16:45
　　「獣肉利用の位置づけとその課題、検証」
　　　～おおち山くじらの取組みと獣肉利用の潮流から～
　　　島根県美郷町役場農業振興課　安田　亮 氏

第２会場 ［1108 ］
　○水産部会　13:30～14:30
　　「無魚粉化をめざした水産EP飼料の開発」
　　　（独）水産総合研究センター中央水産研究所　　石田 典子 氏
　○作物部会　14:30～15:30
　「オランダの施設園芸を支える産学官システム等について」
　　　アイ・シー・ネット株式会社　コンサルタント　田畑　真 氏

●技術相談会　15:30～16:40
　相談対応 ： 農林水産省産学連携支援事業コーディネーター

実施結果

会場がほぼ一杯に埋まり、盛況であった。各講演ともに活発な質疑応答があり、情報交換・技術交流促進の意義が果たせたと思われる。
特に畜産部会の講演は、現場に密着した内容で注目を集めた。
会場を二つに分けて同時に進行したため、片方の講演しか聞くことができず、通しで聴講したいという意見もいただいた。（出席者：８１名）

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水産部会の講演風景(左)、畜産部会の講演風景(右)