中国四国地域アグリビジネス創出フェア2011(12/16開催、岡山)
2011-10-14
日時
平成23年12月16日(金)10:00~16:00
場所
岡山コンベンションセンター (岡山市北区駅元町14−1)
主催
NPO法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会、農林水産省
内容
1階イベントホール
・試作品等の展示・演示コーナー、パネル展示
・出展者によるプレゼンテーション
・商品化のコーディネート、研究者や企業のマッチング
・相談コーナー等の設置
・活用できる公的支援(競争的研究資金、6次産業化、農商工連携施策)等の紹介
2階展示ホール
・セミナー『地域資源の機能性成分を活かした商品開発と6次産業化!』
講演1 農商工連携による地域伝統農産物の復興と新商品の開発及び販売
農業生産法人(有)アグリインダストリー 代表取締役 岡田 吉弘 氏
講演2 愛媛県産もち麦を用いたギャバの高生産技術とその応用
愛媛大学農学部生物化学研究室 教授 渡部 保夫 氏
講演3 生姜の機能性を活かした商品開発と経過
(株)坂田信夫商店 研究開発室 開発担当 都築 雅史 氏
講演4 乳酸菌の機能性探索と利用に関する研究
岡山大学大学院自然科学研究科バイオサイエンス専攻 教授 宮本 拓 氏
・コーディネーター活動報告 技術シーズ・研究ニーズのマッチング支援
詳細
NPO法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会ホームページをご覧ください。
実施結果1
大学、企業、独法、行政、公設研究機関等35団体の新技術、新商品の出展があり、演示、試飲・試食も多く研究者相互の交流、マッチングや消費者ニーズの把握など幅広い情報交換が図られた。(参加者450名)
フェアの様子
実施結果2
地域資源の付加価値を高めるために、産学官共同研究による商品企画・開発や加工、販売拡大など、生産段階から新商品開発と販売戦略までの多面的アプローチを推進している紫豆やもち麦製品、生姜製品、乳酸菌製品等を事例に、地域資源の機能性成分を活かした新技術・新商品の開発を議論した。また農林水産省産学官連携事業コーディネーターによる産学官共同研究等の事例紹介を行った。(参加者97名)
セミナーの様子