セミナー「新たな地域ブランドの食品開発に向けて」(2/18開催、愛媛)
2011-01-31
日時
平成23年2月18日(金)13:30~17:00
場所
愛媛大学 城北キャンパス情報メディアセンター1F メディアホール(松山市文京町3)
主催
NPO法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会、農林水産省
内容
1.基調講演
「難消化性食品成分(ルミナコイド)の生理機能と新規機能性食品の開発」
愛媛大学農学部 教授 海老原清 氏
2.講演
1)「高圧技術を利用した新加工技術」
広島県立総合技術研究所 食品工業技術センター 副部長 青山 康司 氏
2)「柑橘の機能性成分の分析方法」
愛媛県産業技術研究所 食品産業技術センター 主任研究員 明賀 久弥 氏
3)「食品の微生物管理技術」
アサマ化成(株)本社 第4研究室長 佐藤 豊樹 氏
4)「食品工場の衛生管理-防虫・異物対策-」
イカリ環境事業グループ イカリ消毒(株)松山営業所長 小川 孝治 氏
詳細
NPO法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会ホームページをご覧ください。
実施結果
食の安全、地産地消、6次産業化、農商工連携などの推進により、地域色ある農林水産業を生かした食品開発、ブランド化が課題となっている中、愛媛県では大学、県、企業等の産学官連携により、特産品の開発、販売戦略が進められており、先進事例も多いことから、現地において中四国の研究者、消費者等を交えて研鑽を深め、相互の連携強化と更なる技術開発に資することを目的にセミナーを開催しました。(参加者73名)
当日の様子