平成22年度第2回セミナー(10/1開催、愛知)
2010-09-29
日時
平成22年10月1日(金) 13:30-17:00
場所
ウインクあいち(愛知県産業労働センター)10F会議室(名古屋市中村区名駅4丁目4-38)
主催
特定非営利活動法人 東海地域生物系先端技術研究会、農林水産省
内容
〈第1会場〉
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畜産部会(13:30~14:30)
「実験動物として確立した家禽(ニワトリ・ウズラ)について
~近交系および疾患モデル系の紹介と生殖細胞を用いた個体の再生~」
(財)日本生物科学研究所付属実験動物研究所 研究員 藤原 哲 氏 -
水産部会(14:40~15:40)
「カワヒバリガイの侵入状況について」
中部電力(株) エネルギー応用研究所 バイオ技術グループ 濱田 稔 氏 -
「食品部会(15:50~16:50)
「食用キノコの疾病予防と食品因子 ~機能性多糖から微量成分まで~」
名城大学農学部応用生物化学科 准教授 湊 健一郎 氏
〈第2会場〉
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林産部会(13:30~14:30)
「日本の森林・林業の現状と課題 ~持続可能な森林管理を目指して~」
名古屋大学大学院生命農学研究科 森林資源利用学研究分野 准教授 山田 容三 氏 -
作物部会(14:40~15:40)
「作物の生産性における根の発育と機能の役割」
名古屋大学大学院生命農学研究科 循環資源学研究分野 教授 山内 章 氏 -
トピックス:COP10に向けて(15:50~17:00)
1)「外来生物法 別途総合的な取り組みを進める緑化植物の取り扱いについて」
中部電力(株)エネルギー応用研究所 バイオ技術グループ 津田 その子 氏
2)「希少植物保護の取り組みについて」
中部電力(株)エネルギー応用研究所 バイオ技術グループ 鈴村 素弘 氏
実施結果
生物系先端技術に関する研究開発成果等の理解を深めるため、最新の先進的研究事例、研究開発を取りまく情勢等について2会場で7課題の講演があり、意見交換が行われた。(参加者;79名)
セミナーの様子